アーチ対策

アーチと言われる形

写真の足のように内側縦アーチ(土踏まず)と、外側縦アーチ(外踏まず)があり、それを支えているのが

横アーチになります。

各アーチに過剰な負担をかけることにより、骨格の変形や痛み、スレなど思いもよらない痛みが起きることが考えられます。

思いつく病名を考えて見てください。大きな負荷をかけただけで変形をしたことも起きています。

 ● 外反母趾 ● モートン病 ● 偏平足 ● 内反小趾  ● 足底腱膜炎  ●種子骨炎 等々

まだまだ多くのトラブルが起きています。

 

何故アーチを守らないと足の病気が起きてくるの!

 

実際の足裏です。アーチが高い為、前重心になっています。

外反母趾

中足骨痛よるタコ・マメ

偏平足


見るだけで解る足の変形

ご自身の足が他の方と見比べると違いがよくわかります。形の変形以外には、痛みを感じます。痛みを感じる状態になれば、危険度が増します。歩行時に痛みを感じるために足を引きずりを起こしたり、かばい足になったり無意識で自然と足をかばい続けてしまい、悪い部分がより悪化して行きます。

靴の選び方に大きな問題があります。

靴の選び方の一番大事なこと

自分の足の踵部分を靴のカカトに合わせます。その時、指先には必ず隙間を作りましょう。歩行時に足趾で地面を蹴ります。

地面を蹴るときに、指が曲がっていると力強く地面を蹴ることが出来ません。足趾とつま先部分に約5ミリから1センチの隙間を開けます。足を痛めないための靴サイズの空間です。但し、サッカー選手や陸上短距離選手は靴のサイズ感覚は違うそうです。

特殊なときは、必ず専門スタッフに相談をしてください。