整形外科 足の専門医のコメント

足の専門医
愛知県内の整形外科足の専門医よりコメントいただきました。多くの患者(足のトラブル)さんに「らくじき」を使用しました。
症例として、外反母趾、内反小趾 、モートン病、巻き爪、セーバー病等

●らくじきの4個のパットにより、縦アーチ、横アーチのサポートをする。
●靴の中における足の横ズレ(左右)、前ズレ(前後)の防止する。
●靴の中における足の定位置の保持など足のトラブルに有効。
●靴と足に対して理論的に適したインソール
●足と靴が合わない大きな原因が横幅であり、現在のインソールで横幅を調整できるものは「らくじき」しかない。
●患者さんの声として、非常に安定し、痛みが軽減し、歩きやすい。
 等々の評価をいただきました。

  朝日新聞

足楽ちん 外反母趾も予防 「らくじき」ネットで人気                         

2007年09月11日

歩行の疲れを軽くして、外反母趾(ぼし)など足の病気になりにくい靴の中敷きを、津市西丸之内、中敷き開発業「フクワ」社長加藤孝和さん(50)が開発した。04年12月に特許を取得。靴を買う客の悩みをヒントに「中敷き一つで、歩きやすい靴に」と2年がかりで商品化にこぎつけた。医療関係者の助言も採り入れて工夫を重ね、全国から注文が届くようになったという。

◇脱・外反母趾 ネットで人気

特許は靴用中敷きと、中敷きが敷き込まれた靴の2点。「楽ちんに歩けるように」との意味を込めて商品名は「らくじき」と名付けた。裏の中央と両側面に四つの突起があり、ゴム素材でクッション性がある。足を縦横から挟み込むように保護。かかとを固定し、つま先方向へのずれを防ぐことで、指先に余裕を作る。

加藤さんは学生時代、アルバイト先の靴屋で店長を任され、そのまま就職。25歳で独立し、高級靴や「足にやさしい靴」を意識して置くようになった。95年には、個々人の足に合った靴合わせの専門家「シューフィッター」の資格も取った。

客には外反母趾や巻きづめ、指の関節が曲がったままのハンマートウの人が意外に多く、靴選びに悩んでいた。「足の病気は大半が靴の影響」と加藤さん。デザイン重視で、合わない靴を履き続けるからだという。

中敷きの商品化は楽ではなかった。05年に試作品ができたが、「売れる保証がない」と製造してくれる工場探しに苦労。2年かけて東京の工場との契約にこぎつけた。

試作品は、愛知県の整形外科医や名古屋市立大学病院医師らの意見を採り入れて改良を重ねた。同大学病院リハビリテーション部の和田郁雄部長は「中敷きの縦と横のアーチが、外反母趾の予防や進行に非常に有効」と話す。同大学に通院する患者にも、何人か利用してもらっているという。             口コミなどで広がり、インターネットで全国から注文も入るようになった。いま、1カ月あたりの売り上げは約300足だが「目標は1000足」と期待を膨らませる。            

「最初から自分に合う靴はない。この中敷きが、歩きやすさをサポートする道具になればうれしい」            

2008年9月5日

北京オリンピックの陸上女子マラソンに出場した土佐礼子選手が、外反母趾(ぼし)による右足の痛みに耐えきれず途中棄権したのは記憶に新しい。女性に多いといわれ、変形がひどくなれば痛みも伴う。ファッション性の高いおしゃれ靴を履く人は要注意だ。症状や対処法についてまとめた。 (福沢英里)

外反母趾は親指(母趾)の付け根が外側に変形(外反)して、親指の先が小指に向かって内側を向く形のことを言い、ひどくなると、痛みや腫れを伴う。先天的要因と後天的要因があり、女性に多いのは関節が軟らかいという先天的要因と関係がある。足の指で親指が一番長いか、扁平(へんぺい)足という人もなりやすい。後天的には加齢により、足の骨と骨をつなぐ靱帯(じんたい)や筋肉が緩み、親指から小指にかけての横アーチが崩れて足の指が横に広がった「開張足(かいちょうそく)」の状態も要因となる。足に合わない先の細い靴やヒールの高い靴を履くことも外反母趾を招く。「症状は硬い靴を履く女子高校生から増え、加齢や体重増加、リウマチを発症し始める四、五十代の女性まで幅広くみられる」と話すのは名古屋市立大病院リハビリテーション部の和田郁雄部長=写真。変形だけの場合もあるが、症状が進むと「変形した関節部分が炎症を起こして赤くなったり、熱を持ったりして痛みます」。

治療には体操や装具を着ける基礎療法と、手術がある。体操は足の内側の筋肉、内在筋を鍛えたり、バランスを整えたりする効果がある。「細長くしたタオルを床に置き、足の裏でつかむ要領で指を曲げ伸ばして」と和田さん。また、親指同士を幅の広い布で結んで外側に広げる方法もある。

 装具は、足の指を変形した方向と反対へ引っ張ることで矯正。手術は変形や痛みがひどい場合に行う。手術の方法は親指の骨の角度を治す骨切(こつき)り手術など種類は多い。和田さんは「症状には個人差がある。まずは足に合わない靴を履かないなど、外反母趾を招く要因を取り除き、変形があれば体操で早めの対処を」と話している。

足のトラブルを防ぐ方法は

外反母趾にならないためには、どのような靴を選んだらいいのか-。松坂屋本店(名古屋市)婦人靴売り場のシューフィッター野村美香さんは「パンプスならヒールは三-五センチが適当。先がとがっていないもの、側面と前の部分が深めで、足を包み込むデザインがいい」と話す。足が靴の中で自由に動いてしまうようでは、前に滑ってしまい結果的に親指に余計に力がかかり、外反母趾を招く。かかとのすわりがいいように、かかと部分がくぼんだ機能性のある中敷きを選ぶのもいい。足首にストラップがあるタイプなら、足が前に滑りにくい。スニーカーなど、ヒモの靴は足がむくんでも調整しやすい。甲の部分はひもでしっかり締め、前はゆったりめで、指が動くのが理想だ。フィッティングの注意点について野村さんは「足と靴のかかとを合わせて履き、必ず立ち上がって歩く。つま先が当たらないよう1センチぐらいは余裕をもたせて」とアドバイスする。    

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